医院概要
医院名 | 野口内科クリニック |
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院長 | 野口 秀哉(のぐち ひでや) |
診療科目 | 内科、消化器内科、肝臓内科 |
診療内容 | 内科診療、在宅医療、特定健診、がん検診、予防接種 |
開業日 | 平成9年5月20日 |
住所 | 〒811-1351 福岡市南区屋形原4丁目17-15 |
TEL / FAX | 092-565-1019 / 092-565-8431 |
職員数 | 医師5名(常勤1名、非常勤4名)、看護師6名、医療事務職員3名 |
駐車場 | 12台可能 |
バリアフリー | 車椅子での来院可能(トイレ完備) |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | – |
14:00~17:30 | ● | ● | ● | ▲ | ● | – | – |
▲:訪問診療日(外来はお休みです)
受付時間:午前は12:00、午後は17:00で終了します。
玄関開扉時間:7:45
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | – |
14:00~17:30 | ● | ● | ● | ▲ | ● | – | – |
▲:訪問診療日
駐車場について
基本理念
ひとりひとりに誠実に寄り添い、
思いやりの気持ちで安心できる医療の提供に努めます
診療方針
1.かかりつけ医
かかりつけ医として地域の身近な存在となり、皆様のご相談をいつでもお聞きし、適切な診療で信頼される医療を目指します。
2.プライマリーケア医
急性期疾患を適切に診断し治療を行うとともに、より高度で専門的な医療が必要な場合は信頼できる医療機関へご紹介いたします。
3.肝臓病・消化器病専門医
専門医としての信頼いただける対応ができる最新の知識と技量の習得に励み、苦痛の少ない検査を実施します。
4.健康診断、予防医療、在宅医療
特定健診、各種がん検診、予防接種等の予防医学および在宅医療にも力を入れます。
職員一同、素直・謙虚・感謝の気持ちで皆様とお話をさせていただいております。健康管理をサポートさせていただく事で、何よりも皆様と健康である喜びを分かち合えるようにお役に立てるクリニックをめざしております。
かかりつけ医としての取り組み
当クリニックは地域における「かかりつけ医機能」を担う医療機関として、下記の取り組みを行っております。
(1)健康診断の結果の健康管理に関する相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介いたします。
(2)受診している他の医療機関や処方されている医薬品を把握し、お薬の管理をします。
(3)診療時間外を含む、夜間・休日の問い合わせへの対応を行っております。
(4)必要に応じ、訪問診療や往診に対応します。
(5)予防接種法に規定する予防接種を実施しております。
(6)保健・福祉サービス・介護保険の利用に関する相談に応じます。
(7)地域の健康フェアでケア会議への参加を行っております。
※厚生労働省や福岡県ホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで地域の医療機関が検索できます。
またかかりつけ医機能を有する医療機関は「ふくおか医療情報ネット」
(https://www.fmc.fukuoka.med.or.jp/qq/qq40gnkeywsr.asp)から検索することができます。
連携医療機関
- 国立病院機構 九州がんセンター
- 国立病院機構 福岡病院
- 国立病院機構 九州医療センター
- 福岡大学病院
- 福岡赤十字病院
- 九州中央病院
- 済生会福岡総合病院
- 福岡徳洲会病院
指定医療機関
- 難病指定
- 原爆被爆者
- 生活保護指定
- 胃がん検診精密検査
- 大腸がん検診精密検査
- 肝臓がん検診精密検査
- 福岡県肝炎治療医療機関
- 福岡県肝炎ウイルス検査実施医療機関
院内の主な設備
胸部・腹部単純X線撮影検査(デジタルX線装置)
胸部X線検査は肺に腫瘍や炎症など異常がある場合、心臓病や胸部大動脈瘤などの病気が分かります。肺癌の早期発見にも繋がります。
腹部X線検査は腸閉塞、腸管穿孔、結石の有無などが分かります。デジタル撮影ですので前回のデータと比較ができ、より詳細な診断が可能です。
※放射線を用いるX線撮影では、被ばく量はわずかですが頻繁に撮影はできません。尚、胎児に影響を与える可能性がありますので、妊娠中、またはその可能性のある方は申し出ください。
腹部・頸部超音波画像検査
当院では令和4年3月から最新鋭の高性能超音波診断装置(
腹部に超音波をあて反射波を画像化し内臓の状態を観察する検査です。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、前立腺、子宮、卵巣、腹部の大血管、頸動脈、甲状腺などを観察することができます。
各臓器の腫瘍、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、尿路結石、前立腺肥大などが分かります。また、X線と違い被ばくの心配はありません。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)(電子内視鏡装置)
咽喉、食道、胃、十二指腸を直接観察できる検査で、直径8.9㎜と5.8㎜(細径)のファイバースコープを使用しています。検査は経口法か経鼻法があります。最近ではNBI(狭帯域光観察)というボタンひとつで粘膜の色調変化を確認できるようになり早期癌の診断には有用な方法も行っております。癌だけでなく逆流性食道炎・潰瘍・ポリープ等の診断が可能で、必要であればピロリ菌検査、組織検査を実施し、さらなる治療の必要性を判断しております。
※眠りながらの検査(鎮静剤使用)をご希望の場合は、考慮いたしております。
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)(電子内視鏡装置)
直径9.8㎜の内視鏡を肛門より挿入し、全大腸を観察し、癌、ポリープ、炎症、その他異常がないかを直接観察する検査です。次のような症状がある場合は検査をお勧めします。①健康診断または人間ドックで便潜血反応陽性の方②便に1回でも血がついたことがある方③便秘や下痢を繰り返している方④下腹部の痛みや違和感がある方⑤身近な血縁者に大腸ポリープや大腸がんの方がいる方
心電図検査
心臓収縮のリズムの乱れ・心筋の虚血の有無により、不整脈・虚血性心疾患・狭心症・心筋梗塞・心肥大・心筋症・心不全・心房細動などの病気が分かります。
※当院では24時間ホルター心電図も行っております。
骨塩定量検査(骨密度測定)
高齢化社会に伴い、骨折しやすい状態である骨粗鬆症の患者が年々増加しつつあります。骨密度検査は骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。当院ではDXA方式(X線)を使用して行います。骨粗鬆症の早期発見、治療効果の判定などにも非常に重要です。
簡易睡眠時無呼吸検査(SAS検査)
いびき、日中の眠気等で睡眠時無呼吸症候群を疑った場合にご自宅でできる簡易検査です。当院では「簡易PSG検査」という方法で行っています。検査器具(センサー)を手の指と鼻の下に一晩つけていびきや無呼吸の回数を調べます。睡眠中の無呼吸状態を評価し、治療方法(CPAP治療等)を検討いたします。
聴力検査
選別聴力検査で、オージオメータという装置を用いて行います。1000 Hz(低音域)については 30dB、4000Hz(高音域)については 30dB(雇入れ時検査)あるいは40dBの音圧が聞こえるかどうかの検査を行います。